自宅でできる!プロも取り入れるボイトレ法【6選】

自宅でできる!プロも取り入れるボイトレ法【6選】

もっと歌がうまく歌えるようになりたい……

自宅でできるボイストレーニングが知りたい

ボイストレーニングをしたいけどどうやればいいのかわからない

と考えていませんか?

良い声を出すために発声練習をしたいけど家で大声を出すと近所迷惑になるんじゃないかなと不安になったり、音を気にして毎回カラオケ店に行って練習するのもお金がかかってしまうなど不安になるという声も少なくりません。

今日はそんな方におすすめの自宅で声を出さずにできる発声練習をご紹介したいと思います。

目次

リップロール

引用元:いくちゃんねる

ボイストレーニングの基礎的なトレーニングにリップロールという方法があります。これは発声練習の一環で、多くの声優やシンガー・アナウンサー等が実践しています。

リップロールができるようになると、その過程であらゆることが身に付けられるようになります。

名前の通り、唇をプルプルと震わせるトレーニングの一つです。

実際にリップロールは本当に声を発生するために、とても効果のあるトレーニングになります。発声の基礎練習にもなりウォーミングアップなど効果は抜群です。

初心者だけでなく、プロの方でも毎日やっている方もいるくらいですので発生をする上での基本にもなる練習方法です。

リップロールのやり方をマスターすることはボイストレーニングの基礎を習得することと同じになります。

この項目ではボイストレーニングの基礎ともいえるリップロールについて説明していきます。

リップロールとは

リップロールとは、閉じた唇に息を当てる事で、「プルプルプルプルル・・・」と唇をふるわせながら行う発声トレーニングの方法です。

リップロールは、プロのシンガーも行っているウォーミングアップの一つです。

声を出す際に、多くのメリットがあるため、大変重宝されているトレーニングになります。

ライブ本番前や楽屋、舞台そで等、いろいろな場所で割と手軽に音量を抑え調節できるウォームアップになります。

リップロールの効果

リップロールは、知らない人から見ると遊んでいるように見えますが、実はたくさんの効果があります。いくつか紹介しましょう。

正しく音程が取れるようになります

音程というものは、声帯が収縮するときの小さな動きによって作り出されます。また、口の開け方や唇の形だけではなく、声帯だけで作られる必要があります。

リップロールで音程の上げ下げをすると、動くのは声帯だけです。声帯のみで音程を作るので、基礎トレーニングにつながります。

唇を「プルプル」ふるわせた状態を持続しながら音程を上下させることは、普段の発声のときよりも、集中しなければなりません。

この作業を繰り返すことによって、声帯の開閉と音程調整がしやすくなります。それだけでなく、口を閉じた状態でリップロールをすることで、発声した音が骨伝導によってよく内耳に伝わり、自分の音程を十分に確認することができます。自分の音程を理解することにより音程のコントロールができるようになり自分の発声を正しく把握することにつながります。

喉の保湿と無駄のない、適切な息の量で歌えるようになります

声が枯れたり、途中で苦しくなってしまうのは、胸式呼吸や息の吐き過ぎが原因で起こっていることがほとんどです。

声は、吐く息が声門を閉じ、声帯にぶつかり振動させることで作られます。

そのぶつかる息をできるだけ少なくすることしないと声帯の負担が大きくなり長く歌うことは出来ません。

また胸式呼吸も同様に、喉の周りが乾いてしまい声帯のひだが繊細に動きづらくなります。

まず、リップロールでふるえている時の息の量は、正に歌う時に最適な息の量になるのです。

多すぎても少なすぎてもうまく声量や音程になりません。息を適切に吐けないと声が止まってしまい歌うことが困難になります。

また、口を閉じてトレーニングする事で、口腔内・喉の周辺など、湿度を適度に保ち乾きにくくなります。

唇のふるえにムラがある場合、呼吸が一定に吐けていない証拠です。ふるえをできるだけ均等にすることを心掛けることで、唇のふるえを変えずに色々な音程に移行出来ようになり、一定の息で広い音域を発声出来るということにつながります。

通常の呼吸練習と違って息が一定に吐けているかどうかを目で見て確認・モニタリング出来るという点でも、非常に優れたトレーニング方法の一つなのです。

横隔膜・呼吸筋を鍛えられます

現代人は、運動をする機会が少なく仕事などのストレスも加わるなど、ほとんどの人の肺活量も少なく呼吸筋の働きが鈍っています。

運動した後と運動をしていない状態では、呼吸回数も異なり酸素量も違ってきます。

運動をしないことによって呼吸筋の活動が鈍くなり、歌に必要な息の圧力を生み出すことが減少するため、喉へのサポートが弱くなり過剰に喉で声を出そうとしてのどを痛めることにもつながります。

その結果のどに負担をかける発声になったり、歌っている途中で予期せぬところで声が裏返ったりするなどの症状になりやすいです。

息の吐き方・呼吸方法を何度も練習することで、自然と無理のない発声(腹式呼吸による発生)が出来るようになります。

呼吸筋の中でも、特に横隔膜を自由に使えることが重要になります。腹筋や背筋の動かし方も大切になってきます。

リップロールの時の腹筋・背筋の運動の状態を細かく観察し声を出す時に同じような動きや運動が出来るようになるまでトレーニングすることによってより良い発声につながるとともに、呼吸筋や横隔膜も鍛えることになります。

裏声から地声へのチェンジが容易になる

リップロールによって地声と裏声(ファルセット)を丁寧に変えられるようになります。

リップロール中は唇が開かないため、あまり大きな声を出すことがなく、自然な声量と息量になります。

普段、発声で高い声を出そうとすると声が裏返ったり安定しなかったりしますが、それは地声と裏声のときの声量と息量が極端に変わってしまうからです。

リップロールをしながら地声と裏声を変える練習をすると声帯にある”ひだ”が、なめらかな動きをします。なめらかに動くとにより歌のときにも無理なく裏声にに変えることができるようになります。

リップロールをしながら発声をしているときには自然に無駄な力が抜けているため、実際に地声から裏声にスムーズが繋げやすくなります。

この時の習得できた”繋がる感覚”を参考に歌ってみると、広い音域を歌える声のトレーニングにもなります。

声の調子が悪い時

寝起きや睡眠不足・風邪・飲酒その他にもいろんな状況で声や喉の調子が悪いと思うことは多々あると思います。

調子が悪い時の原因として、大体が声帯の合わせが良くない状態です。そこでリップロールを行うことで正常な状態に近づけてくれます。

原因については呼吸筋や横隔膜が動きづらい状態か、声帯そのものが閉じていないことが原因でしょう。

こういった状態のときにリップロールを行うことで改善される場合があり最適な方法といえるでしょう。

リップロールのやり方(手順)

リップロールについて説明してきましたがやり方がわからない方も多いと思います。ここではリップロールのやり方(手順)を説明していこうと思います。

リップロールは、まずリラックスした状態で、唇を閉じた状態から始めていきます。鼻・口から吸った空気を用いて、唇が「プルプル」と振動するように息を吹きかけます。

詳しい手順については以下のようになります。

STEP
ファーストステップ

唇を閉じた状態で、やさしく空気を吐き出し、唇を「プルプル」とふるわせ、音を出しながら行います。

STEP
セカンドステップ

空気の吐き出し方を少しずつ強くしていきましょう。

強くして行くことで事で、息の流れが早くなり音が高くなっていきます。

唇の状態は「ブルブル」と震わせながら行っていきましょう。

STEP
サードステップ

セカンドステップで唇が振動するようになったらできるだけ振動が長続きするようにリラックスした状態を維持するように心がけます。

横隔膜を意識して一定量の空気を吐き出せるようにしていきましょう。

一定量の空気を吐き出す動作を自分なりに高音・低音を混ぜながらピアノの音などに合わせ、一息で歌うようにリップロールしてみましょう。

リップロールをするためのコツ

初めて動作を行う場合、最初からうまくいくことなどほとんどありません。ここではリップロールがうまくできるための”コツ”について解説していきます。

実践してみましょう

まず、唇はそっと閉じましょう。唇を強く閉じすぎてしまうと、震えにくくなってしまいます。

そっと唇を合わせ、目を大きく見開きましょう。鏡で自分の口元を見て、上唇と下唇で「アヒル口」を軽くつくってみましょう。

次に、口角を上げてみましょう。そっと閉じても口角を上げるのが難しい人は、両手の人差し指で、口角の部分ををかるく持ち上げてみましょう。

そのまま息を流してあげると口の周りが硬直せず、余計な筋肉に力が入らずに口周辺がリラックスした状態で行えます。

次に、例えば顔を上下に動かしてみたり、顎を引いてやってみるなど体の態勢や向きを変えることで出来ることもあるので、様々な方法で挑戦しましょう。

そして一瞬でもふるえる所を見つけたら、ふるえたときの形や向きをを何度も繰り返しトライしましょう。動きを繰り返すことにより、リップロールの方法を掴みかけています。

あとは何回も繰り返し練習していきます。数日で安定して出来るようになるとは限りませんが、何回も根気強く向きあっていくことで上達につながります。

タングトリル

引用元:藤嶋拓未の歌唱塾

タングトリルという発声方法を聞いたことがあると思います。

タングトリルとはどんな発声なのか、やり方やコツを知りたいなどと考えたことはありませんか?

タングトリルができると、歌の上達に繋がります。

初めてタングトリルを挑戦する方は、難しく感じるかもしれません。しかし、やり方のコツを押さえれば必ずできるようになります。

今回は、タングトリルとは、やり方、効果、リップロールとの違いを説明していこうと思います。

タングトリルとは

タングトリルとは「タングトリル・タントリル」というボイストレーニングです。

簡単に言うと「巻き舌トレーニング」のことを言います。

このトレーニングは滑舌や舌の柔軟性、息の連動性などを鍛えることができるトレーニングです。

特に舌根にも効くので発声の質が良くなり高音開発にも効きます。

タングトリルの効果

タングトリルをすると、2つの効果を得ることができます。 以下の項目で説明していきましょう。

滑舌が良くなる

タングトリルを行うことで滑舌が良くなります。なぜならタングトリルをすることで舌全体を揺らすからです。

舌というのは実はとても大きな筋肉で普段私たちが鏡などで見ている舌はほんの一部に過ぎません。実は舌というのは普段鏡などで見えているよりも2倍以上大きいのです。

見えている舌だけしか動かさないと見えていない舌の動きが鈍くなり結果的に滑舌が悪くなるということになってしまいます。

意識的に見えない舌の部分を動かしてやることができるのが「タングトリル」なのです。

タングトリルをやることにより今迄に動かすことが少なかった舌全体を動かすことにつながります。タングトリルをやることで舌を高速で揺らし、細かな動きを身につけることが出来るようになります。

タングトリルを行うことにより今まで動かすことの少なかった舌全体を動かすことになり、結果的に滑舌が良くなることにつながります。

ウォーミングアップに取り入れることができる

タングトリルはウォーミングアップに取り入れることができます。なぜならタングトリルは喉や舌をリラックスさせて発声をするには最適だからです。

歌う前のウォーミングアップに取り入れることをお勧めします。理由はタングトリルを行うと舌がストレッチされ高音が出しやすくなるからです。

特に舌が硬くなりやすい人はタングトリルがオススメです。日頃のトレーニングで自分の舌が硬くなりやすいかどうかなどもチェックできるようにしておくことが大事にまります。

繰り返しになりますがタングトリルをウォーミングアップに取り入れることで喉や舌をリラックスさせるとともに高音を出しやすいというメリットにもつながります。

タングトリルのやり方(手順)

タングトリルは、実施するのに難しく思われがちですが手順をおさえることで解決します。手順に沿うことで誤ったやり方になりにくいからです。

手順については下記の3つになります。

上手くいくと、「トロロロロロ」と発音しているのに、聞こえてくる音が「トゥルルルル」となります。

まずは、舌のリラックスからはじめます。歌をうたうためにも、舌のリラックス最重要です。

雑にせずに、しっかりと時間を取って行いましょう

STEP
舌根ほぐしエクササイズ

最も歌の障害となる舌根になります。

舌根を大切にほぐほぐしておかないと痛い目にあいます。以下の手順で必ず丁寧にほぐしていきましょう。

  1. きれいなティッシュで舌を持ちます
  2. ゆっくり気持ちの良い所まで前に伸ばします
  3. 15秒キープを3セット行います

はじめは上記内容を1セットからでも良いと思います。慣れてきたら3セット行うようにしましょう。

舌がリラックスしてとても気持ち良くなると思います。舌がリラックスすることにより口の中が広く感られて舌が滑らかに動いていきます。

舌が気持ちよいと感じるられるようになるまで頑張りましょう。

STEP
舌ストレッチエクササイズ

舌をほぐすと共にフィットネスします。体を動かすフィットネス同様に音楽やリズムに合わせて舌に踊ってもらうイメージです。楽しく軽快に行うことが重要です。

  1. 舌を最大まで前に出します。
  2. 音楽に合わせて舌を30秒ほど上下させます。
  3. 舌を「上」「右上」「右」「右下」「下」「左下」「左」「左上」「上」とリズムに合わせて時計回りにまわします。

上に記載した3つ以外にも反時計回りに動かしたり、口の中をなめまわしたり口の中で舌を踊らせるというのもありです。

普段行わないような動きを舌でたくさん行いましょう。

たくさんの動きを行うことで軽やかにしなやかに自由自在に動かせるようになるので頑張って動かすようにしてください。

STEP
巻き舌発声法

最後に巻き舌(タングトリル)発声法です。

とにかく気合を入れすぎないことです。気合を入れすぎてしまうと緊張してしまい出来るものも出来なくなってしまいます。とにかくリラックスして行いましょう。

  1. 「らりるれろ」を上の歯の上に舌を当てながら発声します。
  2. 「とぅら・とぅり・とぅる・とぅれ・とぅろ」を上の歯の上に舌を当てながら発声します。
  3. 息を同時に吐きながら、上記を発声し巻き舌にしていきます。

タングトリルやり方補足

タングトリルをするためには舌のリラックスが最も重要になります。巻き舌(タングトリル)は必ず舌のリラックスをすることを心がけて始めましょう。

タングトリルのコツ

巻き舌(タングトリル)をできない方も多いと思います。

練習方法とコツが理解できればうまく練習できるようになります。

巻き舌(タングトリル)できない方とても多いのです。リップロールが出来ない人は3割ほどで、タングトリルが出来ない人は7割ほどいると思います。

そんな全く出来ない人が出来るようになった究極の方法をお教えいたします。

舌の筋力の低下

舌の動きは意識し動かさないとすぐに硬くなってしまいます。

タングトリルのやり方(手順)の項目で説明した舌ストレッチやエクササイズを毎日続けて舌の筋力をつけていきましょう。

不十分な呼吸法

意外と見落としがちなのが呼吸方法です。

腹筋を使って「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ」と強い呼吸で発声できるようにトレーニングすることによって腹筋も鍛えられ呼吸法も鍛えられます。

舌に力が入りすぎている

舌の筋力の低下の項目でも説明しましたが、舌根ほぐしエクササイズを毎日して筋力をつけることが大事になります。

怠ることにより硬くなってしまうのでエクササイズは基本になります。

毎日やってもうまく出来るようにならない人も多いと思います。

出来る人はもちろんのことできない人も次のことをやってみてください。

「da」・「di」・「du」・「de」・「do」の発音

「ダァ」、「ディ」、「ドゥ」、「デェ」、「ドォ」を発音繰り返し発声します。

この時に舌の位置は上の歯の裏側と思います。これを早口で何度も何度も繰り返し行います。

更に舌の位置を段々奥の方に移動していきます。舌を移動しながら「ダァ」、「ディ」、「ドゥ」、「デェ」、「ドォ」を何度も繰り返します。

発声しているときは何も考えずリラックスしてやってみましょう。

この発声練習を舌のリラックス・エクササイズ・呼吸法・ストレッチを行った後に毎日することが大事になります。

そうすれば苦手だったタングトリルも上手くできるようになるはずです。

ちょっとできたけど続かないという意見もありますが毎日じっくり舌をトレーニングする事で長い時間続けられるようになっていきます。

様々な音程でタングトリル出来るようになりましょう。

ロングブレス

引用元:サマーカムレモネード

カラオケやライブで歌うときに息(ブレス)が続かなくて困ることはないでしょうか?

高音が出ない・ロングトーンが出来ない・音程が不安定・声が枯れやすいといった問題も息継ぎ(ブレス)を見直すことで解決することがあります。

この項目では息継ぎ(ブレス)のタイミングやコツについて紹介していきます。

ロングブレスの概要

ロングブレスとは言葉通り強く呼吸することを言います。

思い切り空気を吸い込んで吐くという行為を繰り返すことにより声の安定感が増します。

音程が正確になり、歌声の強弱のコントロールがしやすくなります。

ロングブレスで重要なのは、息をしっかりと最後まで吐き切ることと使うべき筋肉に意識を向けることです。

使用する筋肉を意識することでで肺活量が上がりやすくなり、より息のコントロールを長く継続的に行うことができるようになります。

ロングブレスの効果

声や歌声は本来、呼吸の行き来のみで出すものなのですが、喉を痛めやすい人やなかなか歌が上達しない人は、「声を大きく出そう」という意識をしすぎていることが原因です。

そして声を大きく出そうという意識はしていないけど歌が上達しないという人は、「呼吸が浅い」ことが原因の可能性があります。

すばらしい歌声を持っているほとんどのアーティストは、大きな声を出そうとしていません。全て息のタイミングと肺活量で出ているのです。

呼吸法が上手にできるようになると歌を歌っていても疲れなくなりますし、自然と大きな声が出るようになりますし声も枯れなくなります。

多くのボイトレスクールでもレッスン始めはこれらのトレーニングに近いことをします。

なんと言っても呼吸法ができていないと正直上達は難しいです。

そして間違った発声を続けてると、将来的に誤飲をしやすくなったり、喉にポリープができたり。病気になりやすくなると言われています。

喉に負担がかかってると喉が弱るスピードが早くなってしまうので、声も濁って聞こえるようになったり、低くなったりどんどんネガティブな方向にいってしまいます。

ロングブレスを鍛えることによって、正しい呼吸法を習得できることはもちろん、のどの病気になりにくくなりますし、ダイエットにもつながるといわれています。

ロングブレスのやり方(手順)

まずは息を「吐く」ことに慣れるため、基本の呼吸法「鼻から3秒で吸って、口から15秒ゆっくり吐く」を6セット繰り返すことから始めます。

これは、初心者でも気軽に取り組めるような方法です。

7秒で一気に息を吐くことが難しい方でも、15秒かけてゆっくり吐き切ることならできるはずです。

静かに行う呼吸法なので、外出時の時間が空いた時などに、マスクを着用したまま気軽にできます。

以下の3点を意識しながら、チャレンジしましょう!

  • 丹田(おへそから指3本下(約5cm下)の箇所)を意識する。
  • お尻を締める。
  • お腹をへこませたまま、強く長く息を吐く。

手の平を丹田の周辺に当て、お腹がへこんでいることを確認しながら、鼻から3秒息を吸い、口から15秒息をゆっくり吐く。

この一連の動きを、6回繰り返します。

口から吸うと浅い呼吸になるので、必ず鼻から吸いましょう。無理なく続けることが大事なので、1日6回行うだけでもOKですが、時間や体力に余裕がある方は同じ動作を何度も繰り返してみましょう。

ロングブレスのコツ

どんな歌にも息継ぎ(ブレス)ができるポイントが必ずあります。

ポイントを押さえてしっかり息を吸うことで、歌の途中で息が続かなくて苦しくなることはなくなります。

声量を調整

声量を調整することで息を長続きさせることができます。

プロ歌手も、歌っている間に常に全力で声量を出しているわけではありません。

弱く歌う部分、強く歌う部分を分けて抑揚をつけます。

何度も繰り返し曲を聴き続けることで、どこが弱くて、どこが強いのか分かるようになってきます。

声量調整ができるようになると、息が続くだけでなく、表現豊かな歌になります。

息を吸う前に吐き切る

息を吐き切らずに息を吸うと、息が吸いづらいはずです。

息を吸う前に吐き切ることがポイントで、自然に息継ぎができるようになります。

息を吸うことを意識するだけでなく、息を吐くところでは吐き切ることが必要です。

歌って実践しながら徐々に感覚をつかんでみて下さい。

腹式呼吸を身に付ける

息が続かないという方は、腹式呼吸を身に付けましょう。

腹式呼吸は音域を広げたり声量を増やすだけでなく、より多く息を取り込んで息を続かせるためにも必要なテクニックです。

ストレッチ

ストレッチ

歌う前にストレッチを行っていますか?

スポーツ選手でも運動する前には必ず準備体操をします。

歌う時にはもちろん、ボイストレーニングする前にも必ずするようにして下さい。

歌うために必要な筋肉が刺激されて声を出しやすくしてくれますし、ボイトレの効果も変わってきます。

良い歌声を披露するためにも、喉を故障させないためにも準備はとても重要になります。

ストレッチの概要

しっかりと通る発声や、美しい歌声のためには、事前の準備が欠かせません。

オーディションやスピーチなど、大切な本番の前には声帯周りのストレッチを念入りに行うことで、練習の成果を存分に活かせるでしょう。

また、時間があれば声帯周りのストレッチの前に、顔から足先まで全身のストレッチも念入りに行うと、さらに効果的です。

ストレッチの効果

体温は血流の速度と言い換えることができますので、体温が低いということは血流が悪いといえます。

血流が悪いと赤血球がうまく運ばれないので、本来の声は出ません。

元気な声が出ないので自信もなくなって気分も上がりません。

さらに体温が低いと呼吸も浅くなります。

呼吸が浅いと本来の声が出ないので悪循環となります。

ゆっくりじっくりと体を温めて、いい刺激を送ることで身体に備わった力が発揮出来るようになります。

ストレッチのやり方(手順)

効果やメリットを意識しながら実践することも大切です。ポイントも押さえながらひとつずつ解説します。

STEP
股関節ストレッチ

股関節を柔らかくすることで声が出やすくなります。

声を支えているのは下腹部や腰回りで、その周辺を安定させて重心をとることができるとより大きな声を出すことができるようになります。

STEP
首のストレッチ

首をゆっくり回します。

首を左右に倒して筋を伸ばします。

首を上に上げてあごの下やのどの筋をほぐします

STEP
顔の筋肉のストレッチ

顔の筋肉が緊張していると声が震えてしまうことがあります。

頬と口角のリフトアップが重要になります。口の形を「ウ」(尖らせた感じ)にした後、笑顔の「イ」(口角を上げる)の形にします。

これを何回か繰り返し、行います。

STEP
表情筋ストレッチ

声音は表情筋で作られています。表情筋を鍛えることで色々な声を表現できるようになります。

瞬間的に顔に力を入れたり抜いたり、上下左右に顔のパーツを寄せてみたりして下さい。

上手できないときは手でマッサージをするように筋肉をほぐす感じで行うのも効果的になります。

STEP
舌根のストレッチ

タングトリルの項目でも説明しましたが舌根をほぐしておくと発声だけでなく滑舌もよくなるので、しっかりストレッチを行うことが重要になります。

舌の奥を伸ばして最大まで前に出して滑舌を良くします。

口をゆっくり大きく開けてさらに伸ばします。

STEP
ジャンプで脱力

体に力が入りすぎていると声がうまく出ないので、全身の力を抜くために脱力しながら軽くジャンプします。

重心が下に行くように意識して全ての力を抜いて下に向かって追い出していくようなイメージを持つと良いでしょう。

ストレッチのコツ

歌うということは運動と同じくらい身体を使います。

スポーツをやる前に準備体操をするように、歌を歌う前やボイストレーニングの前には必ずストレッチをして声を出す準備をしましょう。

身体を温めたり、緊張をほぐして呼吸を整えたり、身体に刺激を与えることで歌うことを身体が意識してくれるようになります。

効果として高音が歌いやすくなったり声のコントロールがしやすくなったりのどの負担軽減にもつながります。

声の響きが良くなったり体がリラックスする事で精神的にも落ち着くので良い歌声を披露することができるのです。

腹式呼吸

腹式呼吸

腹式呼吸という言葉を聞いたことはありませんか?

腹式呼吸は歌を唄う時やヨガなどで使われる呼吸法で、出来るようになることで歌だけでなく良い声を出すためにも必須になりますので説明していこうと思います。

腹式呼吸の概要

腹式呼吸とは字を読む限りだとお腹で息をするようなイメージですが実際は横隔膜という筋肉が運動することで、次にあげる2つの事柄が重要になります。

息を吸う

横隔膜が収縮→肺の下部に帽子のような形をした横隔膜の筋肉が下側に集まる→胸が広がり息が入ってくる→また、横隔膜の収縮により下腹部の内臓を圧迫→結果お腹が出る

息を吐く

横隔膜を弛緩→横隔膜が緩むので元の位置に戻る→胸部が狭くなる→息が出る→結果お腹が引っ込む

という流れとなり、これが腹式呼吸と呼ばれている基本的な形となります。

腹式呼吸の効果

腹式呼吸は、歌以外にこんな健康効果もあります!

  • 便秘解消(横隔膜が押し下がる事で腸のマッサージ効果があります)
  • ストレスが軽減され腹式呼吸で自律神経が整えられます。
  • 内臓脂肪燃焼につながりダイエット効果が期待できます。横隔膜が上下する事で内蔵の結構が良くなり新陳代謝が良くなります。
  • 歌声だけでなく話す時もお腹からの響く声が出せるようになります。

腹式呼吸を覚えることは歌声だけでなく上記のような効果も期待できますので、正しい腹式呼吸の仕方をマスターしてみましょう。

腹式呼吸のやり方(手順)

腹式呼吸の基本方法をご紹介しますので、しっかり把握しておきましょう。

座っても立っていても寝ていてもできますから、ぜひ自分がやりやすい体勢から取り組んでみてください。

  1. 姿勢を正して、おへそのあたりに手のひらを置く
  2. 鼻でゆっくり空気を吸い込みながら、おへそのあたりが膨らんでいるか確認する
  3. 吐く時に、吸う時以上に長い時間をかけてゆっくりと吐く

具体的なやり方として、「4秒で吸って8秒で吐く」ように呼吸してみてください。

吸うときの倍の時間をかけて吐くのは、呼気に時間をかけると副交感神経を優位にして体をリラックスさせられるためです。

歌っているときに腹式呼吸ができているかわからなくなったときは色々と考えるのはやめて、思い切って寝たまま歌ってしまいましょう。

寝ているとき実は自然と腹式呼吸ができているので、寝る前にお腹に手を置いて感覚をつかむ練習をしてみるのも効果的です。

その感覚を歌にも応用するために立っているときも自然とお腹を使った呼吸ができているか確認してみましょう。

寝ているときは自然と腹式呼吸をしているので腹に手を置いて確認することで腹式呼吸ができているか確認しやすくなります。

腹式呼吸のコツ

リラックスしている場面では、基本的に人は腹式呼吸を使っています。

過度に緊張したり、気合いを入れすぎたりしすぎるとうまくいかないので、リラックスした気持ちで練習に臨むことが重要になります。

腹式呼吸できているか分からない場合は、まずは寝る姿勢で挑戦してみることをお勧めします。

人は寝る姿勢のときに自然と腹式呼吸になっているので確認しやすく腹式呼吸がどうやって行われるかわかりやすくなります。

「歌を歌うのが上手いなぁ」と感じる点は人それぞれ違います。

声に響きがある発声や長く安定してフレーズ語尾を伸ばせる発声のどちらにも腹式呼吸は大きく関わっています。

腹式呼吸はさまざまな発声方法に欠かせない基礎中の基礎なになるので、毎日実践して当たり前の呼吸として身につけておくことが必要になってきます。

腹式呼吸はリラックスした状態で行うのが大事です。

お風呂に入っているときや寝転んでいるときなど、体がリラックスしていると自然と腹式呼吸になっていますので、その感覚からつかむことで腹式呼吸を身に着ける近道になります。

ストレスのかかる環境や心身の状態も呼吸に影響します。自分がリラックスできる穏やかな状態を作ってトレーニングしてみることが大切になります。

滑舌練習

滑舌練習

ボーカリストに滑舌の良さは関係ないと思われがちです。

滑舌というと役者やアナウンサーといった言葉をしゃべる人たちの練習というイメージが強いと思いますが実は歌うことに対してもプラスになります。

ここでは滑舌の練習について説明していこうと思います

滑舌練習の概要

滑舌の良さがボーカルの魅力につながってきます。そのため滑舌トレーニングが重要になります。

しかしどうすれば滑舌が良くなるのでしょうか?

滑舌が悪くなる原因を知って改善していけば自然と滑舌はよくなってきます。

滑舌が悪い原因は「唇や舌の動きが少ない」のです。口や舌の筋肉がついていないと動きが制限されてしまいます。

トレーニングをマスターして唇や舌の動きを改善することにより滑舌の悪さを解消していきます。

滑舌練習の効果

第一印象をも左右する滑舌、歌うことだけでなく普段の生活でもスムーズに話ができるようになり気持ちも前向きに明るくしてくれます。

自分の苦手は何かを知りそれに合わせて滑舌練習を行うことで、自分の声に自信が持てるようになりますし歌も上達しますので活用しましょう。

滑舌練習のやり方

1日5~6分でいいので、毎日練習を続けてみてください。

  1. 思い切り笑顔で笑う
  2. 天井に向かって思いっきり舌を出す
  3. 母音だけで発声する
  4. 早口言葉
  5. 仰向けでゆっくり腹式呼吸をする

滑舌改善には声を出すことも大切ですが、ご家族と一緒に暮らしている方などは、なかなか声が出せないと思いますが小声でもできる練習方法なので是非挑戦してみてください。

思い切り笑顔で笑う

あなたができる最大限の笑顔で思いっきり笑ってみましょう。

滑舌には舌の筋肉だけが重要だと考えている方がいますが、実は口周りの筋肉も滑舌に大きく影響します。

正しい発声には言葉に適した口の形が必要なので、口周りがうまくコントロールできていないと、いくら舌を動かしても改善は難しいです。

顔の筋肉を鍛えるためには人に見られると恥ずかしいぐらい顔をくしゃくしゃにして笑ってみましょう。

しばらくすると顔の筋肉が熱くなり、キープすることに疲れてくると思います。

ちゃんと顔周りの筋肉が動いていることを実感して、何度か繰り返してください。

思いっきり笑うことは、口周りの筋肉を鍛える上で効果的な方法です。どこにいても簡単にできるので、ぜひ毎日練習してください。

天井に向かって思いっきり舌を出す

他の項目でも何度も説明しましたが舌の筋肉は発声するにあたり重要です。

下記に書いてあるように、天井に向かって思いっきり舌を出す練習法で舌の筋肉を鍛えます。

  1. 顔の正面と天井が平行になるように天井を向く
  2. 舌を天井に向けて思いっきり突き出す
  3. 数秒後、舌を戻して正面を向き直す
  4. 1~3を数回繰り替えす(無理のないように)

正しい発声には言葉に適した口の形が必要です。もちろん舌も口の形を整えるのに大切なのですが、筋肉がついていないとうまく形を作れません。

舌の筋肉と言われてもなかなかイメージしにくいかもしれませんが、ちゃんと意識的に鍛えるようにしておきましょう。

母音だけで発声する

母音だけを使って発声する方法です。

日本語は母音の「あいうえお」がうまく発声できていないと、相手にうまく伝わらないと言われています。

アナウンサーなどが使う「あえいうえおあお」が有名だと思いますがこちらも母音のみです。

これは、滑舌の練習としてはもっともポピュラーなもので、演劇のレッスンでもよく使われています。

日本語は全て母音を含んでいます。ゆっくり口の形を意識して声を出してみてください。

たとえば「おはようございます」だと「おあおうおあいあう」となります。

これは「母音法」と言って、劇団四季が稽古に取り入れているほど、効果的な練習になります。

小声でもいいので、母音を意識して声を発してみてください。

早口言葉

早口言葉も、滑舌の改善には有効的です。アナウンサーもやってる練習方法で滑舌練習=早口言葉というイメージを持っている方も多いとおもいます。

  • 生麦生米生卵(なまむぎ なまごめ なまたまご)
  • 除雪車除雪作業中(じょせつしゃ じょせつさぎょうちゅう)
  • アンドロメダだぞ(あんどろめだ だぞ)
  • お綾や親にお謝り(おあやや おやに おあやまり
  • バナナの謎はまだ謎なのだぞ(ばななのなぞは まだ なぞなのだぞ)etc…

このような早口言葉の中から、苦手なものを繰り返し練習してみてください。

ただスピードにこだわるのではなく、口の動きを意識しながら練習してみましょう。

口の中がちゃんと動いていない状態で言葉を発していると動いていない口の動きが癖になってさらに滑舌が悪くなります。

最初はゆっくりでもいいので、口のどの部分が動いているのかを確認することが大切です。

仰向けでゆっくり腹式呼吸をする

仰向けでゆっくり腹式呼吸をするのも、滑舌改善に効果が出やすいです。前にも記述しましたが寝ているときは自然と腹式呼吸をしています。

呼吸も滑舌に影響があると言われていて、胸式呼吸よりも腹式呼吸のほうが声量が一定になり、滑舌が良くなるケースがあります。

仰向けで呼吸をしている状態は自然と腹式呼吸になっているので、お腹に手を当ててちゃんと上下していることを確認しながら行ってください。

慣れてくれば座った状態で、以下のようなトレーニングを繰り返します。

  1. 背筋を伸ばす
  2. 鼻から息を吸う
  3. 腹部に手を当てて、膨らみを実感する
  4. 口から息を吐く

日常的に腹式呼吸ができているかを意識しながら生活することにより滑舌の対策にもなります。

滑舌練習のコツ

ちゃんと練習をしているのに、効果が現れないという方は、間違ったトレーニングをしている可能性があります。

表情筋や舌は普段意識しない場所なので、筋肉を自由自在に動かせる部位ではありません。

腕立てや腹筋などの筋トレも間違ったフォームでやると効果がないのと同じように、滑舌練習もやり方を間違えると効果が薄れてしまいます。

ちゃんと筋肉が動いていることを意識しながら正しい手順で滑舌練習を行いましょう。

自宅で発声練習したい方向けの『防音設備』

自宅で発声練習したい方向けの『防音設備』

今回はボイストレーニングについて説明していますが、ボイストレーニングトレーニングだけでなく家で「楽器の練習をしたい」「オーディオを大きな音量で聞きたい」など外に音が漏れないようにするためには今ある部屋を利用し、防音工事(防音リフォーム)を実行しなければなりません。

近隣住民間でのトラブルの多くは、騒音によるものです。

この不要なトラブルを防ぐためにも、家で音を楽しむためにはそれなりの手当てが必要です。

ここでは「防音設備」について紹介していこうと思います。

遮音シート

こちらでは「防音シート」について説明しようと思います。

使い方を間違えず、ポイントを抑えて購入すれば、騒音対策に有効です。

防音シートは遮音シートとは違い、音を遮音させるだけでなく同時に音を吸収します。

音を反射させ外に漏れないようにしながら吸音するので、防音効果は絶大。遮音シートと比べると、防音性能は高いので大きな音を防ぎたいなら防音シートを検討してみてください。

また「防音シート」と「吸音シート」を併用することでも防音効果は高まります。

いくら防音機能があるといっても、防音シートも決して万能というわけではありません。防音シートは女性や子供の話し声、高めの楽器の音など比較的高音域の音に対する防音に特化しています。

そのため「固体音」と呼ばれる振動を伴った低い音は、防音シートで防ぎにくいのが難点。

具体的には「工事の音」や「電車の低い音」、打楽器やドタバタ走り回る音です。このような振動音を防ぎたいなら、防音マットなど別の防音グッズが必要になります。

防音壁

こちらでは「防音壁」について説明します。

防音をおこなうには壁だけでは不十分です。天井や床、窓も防音をおこなわなければ、期待する効果が得られないかもしれません。

ここでは防音壁の仕組みを考えた後に、天井や床、窓の防音の方法についても説明していきます。

防音壁には遮音シートと吸音材の両方が使われていることが一般的です。

防音壁だけでなく防振も考えなければいけないのは、ドラムなど大きな振動がともなう楽器を演奏する場合です。

たとえば階下に響く足音を防ぐために、床に防振効果があるゴムシートを引いたりするのですが、同様の処理が防音壁を作るのと同時におこなわれれば、より高い防音効果が見込めます。

防音カーテン

家の生活音が漏れたり外から騒音が聞こえたり。

「音」に関するトラブルは、あなたのプライバシーが知られたりご近所づきあいが悪くなったりと結構ストレスになります。

また、外の騒音で気持ちよく寝られないなど、生活に悪影響も与えてしまいます。

とはいえ、本格的なリフォームをする暇や金額的に高いのではないかと考えてしまいます。

そこで価格的にもお手軽なのが「防音カーテン」です。

防音カーテンとは、「音を遮る(遮音)」「音を吸収する(吸音)」カーテンのことをいいます。

音が通りにくい特殊な織り方や素材でつくられています。クッションやタオルに向かって話すと声が聞こえにくいですよね。

同じように、カーテンも糸の密度が濃い(重たい)ほど防音効果が高まります。

重量のあるカーテンは、防音効果のほかにも優れた遮光性・遮熱性が期待できます。

防音カーテンが防げるのは、主に中高音域。人の話し声より少し高い音域で大きな効果を発揮します。

家の中の話し声やペットの鳴き声が外に漏れたくないなら、防音カーテンのみでも期待できます。

シールテープ

防音テープとは一言でいうとドアの隙間をなくすものです。

ご自宅の扉や窓を見て頂くと分かると思いますが、隙間があります。

音や声が一番漏れるのは窓やドアの隙間と言われています。

その隙間を埋め、防音効果を図るといった目的で使われることが多いです。

そして、初めに伝えておきますが、防音テープのみでの防音対策は不十分です。

あくまでも、防音対策のサポート役として考えてください。

自宅ボイトレで効果を出すための3つのコツ

自宅ボイトレで効果を出すための3つのコツ

ここでは自宅でボイストレーニングで効果を出すためのコツを3つ紹介していきます。

【コツ1】短時間でも毎日欠かさず

好きな時間に、好きなだけできるというメリットがあります。

毎日欠かさずに練習することができたり、時間を選ばず自由にできることが挙げられます。

ただ、もしかしたらスクールでボイトレを習う倍以上の時間を無駄に使っているかもしれません。

【コツ2】自己流ではなく教材なども取り入れる

毎日欠かさず短時間できるとはいえ、自己流では意味がありませんしもしかしたらかえって喉や声をダメにしてしまうかもしれません。

自宅でボイストレーニングをするためには自己流で行うのではなく教材などを取り入れることも重要になってきます。

【コツ3】練習しすぎない

好きな時間にできるということは知らず知らずに練習しすぎてしまうことも考えられます。

練習しすぎるとかえって喉を壊したり声がうまく出なくなったりします。

いくら自由に練習できるからといって練習しすぎないように心がけましょう。

ボイトレするなら自宅よりも教室がおすすめ!

ボイトレするなら自宅よりも教室がおすすめ!

自宅で効果を出すためのコツを記載しましたが、やはり自己流になってしまったり、教材を何にしたらいいのかを考えたり、無駄に練習をしすぎたりしてしまうことがあります。

結果的に自己流になりかえって悪い結果になってしまったり、スクールに通うより費用がかかってしまうなど、自宅で練習をするには思いのほかうまくいかないことがあります。

そんな時はまずスクールの体験入会などをうまく利用して自分に合った練習方法を見つけることが大事になってきます。

教材などに迷ったり自己流で結果に不安があるならば迷わずスクールに通うことをお勧めします。

まとめ

費用をかけずに自分で(無料で)ボイトレを行うことはお得なように思えるかもしれません。しかしスクールでボイトレを習う、倍以上の時間を無駄に使っているかもしれません。

このことから、独学”のみ”でボイトレをすることは、基本的におすすめできません。

スクールに通うことは以下のようなメリットが多くあります。

  • 自分の弱点が明確になる
  • 足りないものを補う、的確なアドバイスがもらえる
  • 改善されているかどうか、客観的に見てくれる
  • ボイトレの知識や、ケアの方法を教えてくれる

このような、指針を示してくれるボイストレーナーの存在というのは、お金をかけること以上の効果をもたらしてくれるでしょう。

客観的に指導や経過を見てくれるトレーナーがいる事が前提で、ボイストレーニングが効果を発揮するツールであることや自己流にならないことを理解したうえで自宅でのトレーニングを行うことが効果的だと考えます。

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